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2023/10/8
千葉市美浜区 幕張メッセ 国際展示場 8番ホール
第8回京成バスお客様感謝フェスティバル
2023/10/14
徳島県板野郡 あすたむらんど徳島
お絵かきバス
バスの乗り方教室 バス片道無料チケットの配布 等
2023/11/5
2023年度ひろしまバスまつり
・バスの展示・試乗会 ・バスの部品・グッズ販売 ・ステージイベント ・子ども広場(ゲームコーナー) ・バス押しタイムトライ…
2023/11/11 ※荒天の場合は11/12
横浜赤レンガ倉庫となり 新港地区7街区
バスの日イベント「バス利用感謝デー2023」
・バス車両、パネル等の展示 ・グッズ、車両部品・備品等の販売 ・お子様の制服・制帽着用記念撮影 ・お子様を対象としたお絵…

Talk Show
向谷氏との特別対談

ICHIRO
SHIMIZU
SHIMIZU
日本バス協会会長 清水 一郎 氏
(伊予鉄グループ社長)
1967年11月生まれ。
愛媛県松山市出身。
東京大学法学部卒業。
英ケンブリッジ大学大学院修了。
1990年運輸省(現国⼟交通省)入省後、在英日本大使館参事官、観光庁観光戦略課長などを経て退官。
2014年伊予鉄道(現伊予鉄グループ)副社長。
2015年から代表取締役社長。
2021年日本バス協会会長。55歳。
向谷 実 × 清水 一郎
日本のバス120年
明治36年9月20日、
日本で初めてバスが京都の地を走って、120年
向谷実氏は、世界的に有名なフュージョンバンド『カシオペア』の元キーボーディストでありまた、鉄道など公共交通に造詣が深い。
自らも発車メロディーの作曲やピアノ演奏を手掛ける清水一郎会長と、バスの未来へ向けた提言について、語り合ってもらった。
バスは公共交通の「最後の砦」 清水
清水
バスは、新型コロナ感染症の3年間、本当に苦しみました。これから、公共交通を如何に維持していくかが大きな課題です。
向谷
通院される方などにとってはまさにバスが生命線ですから、バスが存在することで地域の生活は保たれていると言えるでしょう。ぜひ、バスを守っていって欲しい。
清水
まさにバスは公共交通の「最後の砦」。バスにもっと乗ってもらいたいと思います。
完全キャッシュレスの実現を 向谷
清水
バスは現金を扱いますが、これによる負担が大きい。運賃箱のコストもそうですし、新札発⾏の度に改造しなければいけない。運転手にも負担になっていますし、小銭を両替するにもコストが掛かる。ロンドンではバスに乗るにはカードかスマホのみで、現金ではバスに乗れません。大阪・関西万博では、会場もキャッシュレスになるようですし、公共交通もキャッシュレスにすべきと思います。
向谷
社会全体でキャッシュレスを進めることが望ましい。地方の交通機関にキャッシュレスを普及するには手数料を下げてもらうことも大事。地域全体で交通も含めたキャッシュレス化を図るべきではないでしょうか。
清水
バス事業者としては、負担減のためにも、キャッシュレス化は急務です。交通機関のキャッシュレス化は、目標年次を決めて、国を挙げて早期に進めていくべき課題と思います。
清水
日本のバスは120年を迎えます。今後、バスが200年、300年と続いていくためには、どういう点がポイントだと考えられるでしょうか。
向谷
走る姿がその街で絵になるようなバスであってほしいですね。 日本の原風景と聞いて、多くの人が思い浮かべる情景に必ずバスがある、そういう存在になることを願っています。
清水
向谷さん、本日はありがとうございました。

MINORU
MUKAIYA
MUKAIYA
音楽館 代表取締役 向谷 実 氏
1956年10月生まれ。
東京都世田谷区出身。
1979年フュージョンバンド「カシオペア」のキーボード奏者としてデュー。
「Train Simulator」を開発。
現在は音楽活動と並行して鉄道乗務員用シミュレーターの開発・製作、駅ホームドアの開発などを行う。
2023年1月第64回交通文化賞受賞。
66歳。

MOVIE
対談動画
by YouTube IYOTETSU Official Channel

LOGO / POSTER
ロゴ・ポスター
「日本のバス120年」ロゴマーク

日本のバスが120年となることをより多くの方々に知っていただくため、「日本のバス120年ロゴマーク」を作成しました。今後、全国のバス事業者やバス協会によるPR等に活用していきます。
詳しくはこちら
9月20日「バスの日」ポスター

毎年9月20日の「バスの日」をPRするため、ポスターを作成しています。本年は「日本のバス120年」であることからロゴマークを全国にPRします。全国の乗合バスを中心に9月20日を中心に掲示しています。
「バスの日」はこちら