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バス事業開始110年の歩みを振り返る『バスフェスタ2013』

バス事業開始110年の歩みを振り返る『バスフェスタ2013』

左から、運転手兼操縦士の堀口さん、大場さん、佐野さん、整備士の松村さん

2013年10月5日(土)、昨年と同じ東京・代々木公園ケヤキ並木で『バスフェスタ2013 in TOKYO』が開催されました。当日は、バスのデザインコンテストの表彰式が行われ、[国土交通大臣賞]受賞作品のラッピングバスが披露されました。
華やかなステージイベントのほか、戦中・戦後に活躍した「代燃車(木炭車)」や「ボンネットバス」の展示、「バス事業開始110周年記念特別展示」として「バスの歴史パネル展」や「はとバス・バスガイド歴代制服展」など、バス事業開始110年の歴史を感じさせる展示も行われました。

バスフェスタ特設サイト2012

※バスフェスタ特設サイトオープン!こちらも合わせてご覧ください!

■バスのデザインコンテスト表彰式

ラッピングバスを背景に記念撮影

「国土交通大臣賞」の井上敦矢さん(中央左)と「審査委員長賞」の竜 結人さん(中央右)。ラッピングバスを背景に記念撮影

表彰式でインタビューに答える「審査委員長賞」の竜 結人さん(左)
井上敦矢さんとご家族
「国土交通大臣賞」を受賞された井上敦矢さんとご家族

●みんなに元気を与えてくれる受賞作品

2013年のバスのデザインコンテストは、国土交通大臣賞を受賞された井上敦矢さん、日本バス協会会長賞を受賞された村上 遼さん、審査委員長賞
を受賞された竜 結人さんの3名が受賞されました。日本バス協会会長賞を受賞された村上 遼さんは、タイのバンコクからのご応募となり、当日は欠席となりましたが、井上敦矢さんと竜 結人さんは、元気に授賞式に参加されました。
審査委員長賞を受賞された竜 結人さんは、受賞した気持ちを「うれしいです。みんなが楽しくなるように描きました」と答えてくれました。

●みんなが笑顔になれるバス

「ありがとうございます。バスに自分の絵が載ったのでうれしいです。すごく自分でもうまく描けたと思います」と表彰式のステージで答えてくれた井上敦矢さん。
絵に描いたのは「家族とおじいちゃん、おばあちゃん」で、「みんなが笑顔になるバスをイメージして考えて描きました」と、元気に答えてくれました。

■神奈川中央交通:昭和25年の代燃車(木炭車)

「三太号」を整備している整備士の皆さん
左から、整備士の二挺木さん、整備長の江藤さん、整備士の小松さん
代燃車の心臓部の「カマ」から出る、黄色い煙が走行可能の合図

●神奈川中央交通の代燃車「三太号」

「三太号」は、昭和56年(1981年)、神奈川中央交通の創立60周年を記念して復元された代燃車です。解体材をできるだけ活用し、手作業で8ヵ月かけて組み立てられました。「三太号」という名前は、このバスが走っていた昭和25年当時、NHKの子ども向けラジオ番組「三太物語」にちなんでいます。「おらぁ三太だ」で始まるこの物語は当時大人気で、その舞台となった神奈川県津久井郡の道志川付近では神奈川中央交通のバスが走行しており、登場人物たちも乗車していただろということから、この名前がつけられたそうです。

【インタビュー】神奈川中央交通の二挺木(にちょうぎ)さん
●代燃車の心臓部は「カマ」

実際に車庫内で走行させた経験では、スピードは20km程度です。薪を燃やしてガスを発生させ、タクシーなどに積んであるプロパンガスと同じようなシステムで 、エンジンも通常のガソリン車やプロパン車と同じように動いています。
設計書や仕様書もないので、点検や整備は、整備士の間で代々受け継がれています。整備のポイントは燃焼室で、車両後部の心臓部となる「カマ」です。エンジンよりもメインとなります。

●ガスの決めては黄色い煙

この車は、カギを回せばエンジンがかかるわけではなく、薪を焚いてから、約1時間くらいはガスを発生させている状態です。
ガスもなんでもいいわけではなく、「黄色い煙」を発生させるのがポイントです。黄色い煙になるまでが1時間かかります。これはなかなかできない体験かと思っています。
タイヤなどのパーツや部品は代用品がないので、すべて特注で、メーカーに作ってもらっています。

昭和25年頃の運転士の制服と三太号。右は三太号の運転席。

■NPO法人日本バス文化保存振興委員会:ボンネットバス

いすゞTSD40型ボンネットバス(1967-昭和42-年式)
積雪のある山間路線用に4輪駆動となっている

【インタビュー】NPO法人日本バス文化保存振興委員会の鈴木さん
●運行期間よりも保存期間の方が長くなったボンネットバスの歴史

「もはや山形交通で使用していた期間より、私たちが引き取って保管している期間の方が長い」とおっしゃるのはバス博士こと交通 ジャーナリストの鈴木文彦さん。鈴木さんは、NPO法人日本バス文化保存振興委員会の副理事長としても活動されています。
今回展示されたボンネットバスは、「46年前の車両で、約20年山形交通で運行されていた」ということです。車両は、茨城県内の車庫で、保存・メンテナンスが続けられています。2012年のバスフェスタでは、三重交通で路線バスとして運行されていたボンネットバスも来場しています。「実際に走れます」
という保存状態の良さが驚きです。

■京王バス:開業100周年記念旧路線バス

色の再現が難しかったという京王バス開業100周年記念旧路線バス

【インタビュー】京王バス
●懐かしい旧路線バスのデザインが復活

旧路線バスのデザインを復元しようとしたきっかけは、100周年を迎えるにあたって、お客さまに懐かしさや親しみをもっていただきたいと思ったからです。
昔のカラーリングのバスは4種類・11台あります。こちらは普通の路線バスとして、9つある営業所に1〜2台配置して、運行しています。
お客さまからは、懐かしい、このデザインのバスに昔乗ってました、というような声をいただいています。
昔の資料からは、当時の微妙な色合が正確に分かるものがなかったので、いろんな方に聞いて再現しました。

■バス事業開始110周年記念特別展示

バスの運転手兼船舶操縦士の大場達明さん
当時のファッションが映える、はとバス・バスガイド制服
今でも色あせない魅力を秘めている

バス事業開始110周年記念
●はとバス・バスガイド制服の歴史

「バスフェスタ2013」に合わせて、NHK「みんなの広場ふれあいホールギャラリー」では、「バス事業開始110周年記念特別展示」が行われました。
この展示の目玉となったのは、「はとバス・バスガイド制服の歴史」です。昭和39年(1964年)から平成5年(1993年)までの歴代の制服を一堂に集めて展示。当時の流行を取り入れた、はとバスの制服ファッションは、今でも色あせない不思議な魅力を漂わせていました。

■安全と安らぎのバス空間をお客さまに、北は北海道から南は沖縄まで、全国のバスガイドが勢揃い

あこがれの!バスガイド制服ファッションショー

ステージイベント「あこがれの!バスガイド制服ファッションショー」で勢ぞろいしたバスガイド
北は北海道、中央は長野、南は沖縄のバスガイドさんにインタビューしました

北海道・宗谷バスの山上さん
北海道・宗谷バスの山上さん
幼稚園のときのイモ掘り遠足がきっかけでバスガイドになりました
長野県・伊奈バスの氣賀澤さん
長野県・伊奈バスの氣賀澤さん
ドライブと旅行が好きだったのでバスガイドになりました
沖縄県・琉球バス交通の山城さん
沖縄県・琉球バス交通の山城さん
沖縄独特の文化や歴史、青い海が自慢です

●日本の「北」から参加
北海道・宗谷バスの山上さんへのインタビュー

「幼稚園のときのイモ掘り遠足がきっかけで、バスガイドになりました」と答えてくれたのは、北海道・宗谷バスの山上さん。「今回のようなショーは、初めてで、仕事よりも緊張した」そうです。
普段ファッションで気をつけている点は「やせて見えるような服を選ぶようにしています」と、イタズラっぽく笑いながら答えてくれました。制服では「ワイシャツのリボンがかわいい」ところが気に入っているそうです。
東京の第一印象は「渋滞して、信号が多い東京の道にはビックリしました。北海道は家も、車も、人もまばらです(笑)。北海道の自慢は、利尻、礼文、稚内の雄大な自然、青い海、利尻富士、高山植物がおすすめです」と、笑いをまじえながら、地元のすてきなスポットもしっかりアピールしてくれました。

●日本の「まん中」から参加
長野県・伊奈バスの氣賀澤(きがさわ)さんへのインタビュー

ガイド歴5年目の氣賀澤さんは「ドライブと旅行が好きだったので、それが一番合う職業だなと思った」のがバスガイドになるきっかけだそうです。「まだまだ、全国すべては網羅できていませんが、仕事を通して着実に制覇中です」と笑顔で話してくれました。
制服は「シンプルなところが好き」だそうで、ファッションで気をつけている点は、「化粧は濃くなりすぎないように、ナチュラルに。清潔感、とくに制服にシミやしわなどがないように、気をつけいています」。
仕事の悩みは、仕事がら県外に出ることが多いので「長野県内を観光する機会があまりありません」ということです。「やはり地域のことも勉強することが大切ですね」と答えてくれました。長野県の自慢は、「アルプスの山と、おいしい水と、星がきれいなところ」
です。ぜひ一度遊びにきてください。

●日本の「南」から参加
沖縄県・琉球バス交通の山城さんへのインタビュー

琉球バス交通の山城さんのガイド歴は10年。ガイドになったきっかけは「中学校の時の修学旅行」だそうです。「その時に担当していただいたガイドさんに憧れて、もっと沖縄の魅力を伝えられるガイドになろうと思いました」と語ってくれました。制服のお気に入りは「青い海をイメージした色と、沖縄のびんがたをイメージした、帽子とシャツのリボンが気に入っている」そうです。すてきなスタイルを維持するために、「食べ過ぎないように気をつけています」と笑いながら答えてくれました。

沖縄ならではの悩みは、「沖縄は紫外線が強いところなので、バスガイドの仕事は外での仕事ですから、紫外線対策をしていても、日焼けやヒール跡を気にしています」ということです。沖縄は「独特の文化や歴史、青い海が自慢です」と、しっかりと答えてくれました。

■中国バス:日本初!眠りと癒しのバス空間「ドリームスリーパー」

豪華な装備で、これまでにない癒しの空間を創出する
中国バスの高速乗合バス「ドリームスリーパー」
ふとんメーカーの「無重力状態」を再現する
リクライニングシートを採用
トイレとパウダルームは個室で、ゆったりと利用できる

●中国バスの超デラックス深夜高速バス「ドリームスリーパー」

「ドリームスリーパー」は、平成24年(2012年)8月からスタート。広島新幹線口〜横浜まで、豪華でゆったりとしたバス空間でくつろげる高速乗合バスです。現在、毎日2往復で運行し、片道では学割も設定されています。
ホテル並みのアメニティグッズのほか、無重力が体感できるデラックスリクライニングシートなど、さまざまな癒しの装備が用意されています。トイレとパウダールームも個室という、これまでのバスでは考えられないくらいに贅沢な仕様です。

【インタビュー】中国バスの佐藤さん
●高速乗合バスの新コンセプトを打ち出すために

このバスに取り組むきっかけは、通常の夜行バスとはコンセプトを変えて、個人のスペースで癒しと眠りをお届けしたい、という考えからです。
夜行バスというと、どうしても、眠れない、眠りにくいというイメージがありますので、それを払拭した豪華なバスを作ってみようと思いました。
お陰さまで、かなりのご評判をいただいております。横浜から広島まで、毎日、2台で運行しています。バスの中で、ゆっくりくつろいでもらうために、オリジナルのスリッパなどの、アメニティグッズも用意しています。
導入の際に苦労した点は、やはりコストでした。リクライニングシートは、前の4席がハイクラス、ふとんメーカーの特注品を採用していまして、無重力状態の空間を体感できるシートを設計しています。
内装や装備の設計には、社員や外部の専門家、各メーカーの専門家を巻き込んで、開発に取り組みました。

入口から見渡した通路。車内の安全確認のために、通路天井にはカメラが設置されている(左)/ドリームスリーパーの運転席(右)

■はとバス:シアター型パノラマビュー「はとまるくん」

景色が鑑賞しやすいように、後部座席に向かって傾斜が設けられた
「はとまるくん」は、指名で乗車するお客さまも多く、人気のバス車両
はとバスの運転士・山科さんも、はとまるくんの運転経験がある
眺望が大人気で、
定期観光ツアーも好評だという

●眺望が楽しめる、人気の定期観光バス「はとまるくん」

「はとまるくん」は、平成13年(2001年)に創立50周年を記念して2台造られたはとバスの特別車。シアター型のフロアが装備されて、眺望が見やすい設計で、人気を博しています。
平成25年(2013年)11月には、排ガス規制の関係で、惜しまれながらの引退が予定されています。

【インタビュー】はとバス運転士・山科さん
●パノラマビューを活かした定期観光コースが人気!

はとまるくんの一番人気の定期観光コースは、帝国ホテルの食事と東京タワーのコースです。こちらはもちろん、夜の観光になります。
運転する立場からすると、運転するポジションは、普通の車両と変わりありませんので、特に眺望が楽しめるということはありません。運転席の上部まで窓が広がっているため、夏は太陽の直射を受けやすいという点が大変でした。
この車両は、エンジン、シャーシがボルボ製で、ボディは消防自動車などを制作している東京特殊車体に特別オーダーで作っていただきました。オートマチック車なので、日本の急峻な地形には向いていませんが、高速道路などの直線走行には適した車両です。
お客さまは、前から後ろにかけてスロープになっており、荷物棚もついていませんので、眺めが大変きれいに見えるとご好評をいただいています。

はとまるくんの座席シートは、後方に行くにつれ傾斜がアップしている(左)
はとまるくんの運転席の上部にも大きなウィンドウが設けられ、後方の乗車シートからも眺望が楽しめる(右)

■日の丸自動車:オープンバス「スカイバス」

雨の日でも、多くの乗客がカッパを着て
スカイバスのオープントップビユーを楽しむ様子がうかがえる
雨天時に開閉する透明な天井。
視界が狭まるのを嫌い、透明な天井さえ嫌がるお客さまも多い

●オリンピックパレードで有名になった「スカイバス」

「スカイバス」が一躍有名になったのは、平成25年(2013年)に行われたロンドンオリンピック祝賀パレード。オープンバスとして、2004年9月から運行を開始してから、定期観光バスや貸切観光バス、各種スポーツの優勝パレードも含めて、その「屋根がない」という特殊な形状から、需要が絶えることはなかったそうです。
スカイバスは現在20台が運行中で、形状はそれぞれ導入時期により異なっていて、それぞれに個性があるそうです。
これから冬を迎える季節になっても、オープンバスの特徴を活かして、イルミネーションや夜景を楽しむ定期観光ツアーが人気です。

【インタビュー】日の丸自動車・内田さん
●雨の日でも、カッパを着て楽しみたいお客さまが多い!

「バスフェスタ2013」は、あいにくの雨に見舞われたものの、スカイバスをはじめとして、多くの来場者でにぎわっていました。
「今日のような雨の日に対応する幌付きの屋根は、従来は手動で開閉していましたが、自動で開閉するタイプの車両も導入されています」と教えていただいたのは広報ご担当の内田さん。
「幌の上部は透明になっていて、雨の日でも外の眺めが見えるようになっていますが、視界が狭まるのを嫌がるお客さまも多く、オープンバスを目当てにいらっしゃるので、カッパを着て乗車されるお客さまもいらっしゃいます」ということです。

スカイバスの車両は、車両ごとに作られた時期も異なり、形状も仕様も千差万別という。
上記3つはそのうちの代表的な形状のスカイバス。

■110年の歴史をもつバス事業が、文化として根付くとき

バスガイドの制服姿で登壇した川村ゆきえさん(右)と
「カチバス」原作者の吉田理宏さん(左)
都竹さんの「青いバス」は、路線バスと人生の歩みを重ね合わせて
未来への夢や希望を歌った歌

●バス会社の奮闘がミュージカルになる「カチバス」

北海道・十勝にあるバス会社「十勝バス」の実話に基づくフィクションとして作られたミュージカル「カチバス」は、2014年1月5日から下北沢・本多劇場での公演が予定されています。
このミュージカルは、倒産寸前の小さなバス会社を立て直すために奮闘する、バス会社の社長や社員たちの姿を描くものです。
「バスフェスタ2013」の会場には、ミュージカル初出演となる北海道出身のタレント・川村ゆきえさん、原作者の吉田理宏さんが来場され、トークショーとじゃんけん大会が開かれました。
バス会社の社長の奥さん役として出演する川村さんは、「私にとってミュージカルは初めてで、しかも北海道が舞台になるので、精一杯演じたいと思います」と、その意気込みをステージで語ってくれました。

●NHK「のんびりゆったり路線バスの旅」の主題歌
「青いバス」を歌う、都竹宏樹さんのバスミュージックライブ

都竹宏樹さんの「青いバス」は、バスが路線を走る様子と人が生きていく姿とを重ね合わせて、未来への希望をテーマに作られた曲です。
ライブが始まると、これまでのバスフェスタにはない、独特な雰囲気がかもしだされ、多くの人が足をとめて、都竹さんの透き通るような歌声に聞き入っていました。

ミュージカルや音楽など、バスをテーマにした物語が広がるにつれ、文化として根付いたバス事業の歴史の奥深さを痛感したステージでした。


インタビュー後記

バス事業開始110年の節目を迎えた「バスフェスタ 2013 in TOKYO」は、「バス文化」の重要性を改めて考えさせられるイベントとなりました。地道にメンテナンスを繰り返しながら保存が続けられている「代燃車」や「ボンネットバス」の展示、一堂に会した「歴代のはとバス制服」などの歴史的な資産のほか、ミュージカルとなった「カチバス」やステージライブで紹介されたバスの歌など、110年の歴史の積み重ねによって、日本の国土にしっかりと根付いたバスの姿が、会場のあちらこちらに浮かび上がります。
一方で、これからのバス事業の発展の方向性を模索する、さまざまな取り組みが垣間見えた展示もありました。より安全で安らぎのあるバス空間、より観光に適した車両や、より親しみやすいバス車両の開発など、各社のアイデアに溢れる取り組みには、これから新しいバス文化を築いていくであろう、そんな予感さえ感じられます。

バスとのかかわり方は人それぞれですが、文化としての一面を意識しながらバス事業の展開を考えることが、バス事業復活の足がかりとなるかもしれません。日本の文化の一翼を担うバス事業の力強さと、それを守り抜く責任感を、強く意識した1日でした。


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