「バス再興 10年ビジョン」を策定しました
公益社団法人日本バス協会(会長:清水一郎)では、バス事業を取り巻く厳しい状況を打破すべく、今後の10年を見据えて業界の取り組み方針をまとめた「バス再興 10年ビジョン」(以下「10年ビジョン」という。)を策定しました。
近年、新型コロナウイルス感染症の拡大を契機として、バス事業を取り巻く環境は大きく変化しました。しかしながら、バスは人々の日常生活や地域社会にとって不可欠な存在であり続けています。バスが地域公共交通の要として変わらぬ役割を担いつつ、時代の変化に即した内部変革を遂げていく必要があると考えています。
このような認識のもと、バス産業における今後のビジョンを業界内外に示し、夢のあるプライドある産業として、バスがさらに輝く時代になることを目指して取り組みを進めて参ります。
参考:プレスリリース「バス再興 10年ビジョン」を策定しました